絆ストリートのペットショップ~Petpartner SHIRO~

こんにちは!
日本の文化とおもてなしの心をカンボジアへ広めるという志のもと、弊社HUGSで2013年から進めてきた絆ストリートプロジェクト

今回は、昨年8月にオープンした、プノンペン唯一の日本人経営ペットショップであるSHIROさんを取材させて頂き、オーナーの宍戸さんにお話を伺うことができました。

宍戸さんは北海道のご出身。
ペットの専門学校をご卒業後、一般企業の営業職や飲食業などでのお勤めを経た後、家業である電気通信工事業に約3年間従事され、その後初めての起業をカンボジアでされました。

カンボジアでの起業を考えるきっかけとなったのは、BS経営で知られる木村勝男会長の存在。
ご実家の事業の展開を考える中で、木村会長が主催する「飯の種」探しツアーに参加され、カンボジアを訪問。

様々な産業が未成熟で、0から1を創り上げていくことが求められるステージのカンボジアで、「日本人初」に挑戦したいという想いが強くなったといいます。

具体的に事業をスタートするまでには、カンボジアのほか、シンガポール、タイ、ベトナム、といったASEAN各国を視察され、経済成長余力、市場の成熟度、地の利、国民性といったポイントを総合的に判断した上で、カンボジアで起業する決意を固められたとのこと。

「やってみなわからん」「やったことしかのこらん」

という木村会長の言葉を体現するかのように、色々なものが確立されておらず発展途上である環境で、トライアンドエラーを繰り返しながら自ら市場を創る挑戦をされています。

宍戸さんが経営するPetpartner SHIROは、絆ストリートの中心、日本人経営の飲食店、美容室が立ち並ぶゾーンに位置します。

お店には、オーナーの宍戸さん、そして日本人トリマーの品川さん、そしてカンボジア人の女性スタッフさんが常駐しています。

宍戸さんと品川さんは専門学校時代の同級生ということで、チームワークも抜群です!

現在の主なサービスメニューは、
・グルーミング
・グッズ販売
・生体(犬、猫)販売
・ペットホテル
・出張ペットシッター

お客様は、おおよそ、カンボジア人:30%、日本人:20%、韓国人:20%、中国人:20%、欧米:10%といった構成とのこと。

経済成長著しいカンボジアでは、日本の高度成長期同様、大型犬の所有がお金持ちのシンボル、一種のステータスとして捉えられているようなところがあり、ハスキー、ゴールデンレトリバーなどが人気だということですが、一方でポメラニアン、プードルなどの小型犬も人気があるようです。

生体についてはタイから、グッズは主に日本から仕入れられています。

ゼロから集客を始めたにも関わらず、開業後、売上は毎月段階的に上がっていき、半年後には収益性を見込めるようになったというSHIROさん。
しかし、開業当初は数々の苦労も経験されています。

日本人経営であること、
日本のペットを販売すること、
日本の良質なグルーミングサービスを提供すること・・・

当初は日本式であることが大きな付加価値になると思っていたという宍戸さん。
実際、親日のカンボジア人は多く、「日本式」「日本製」であるだけで信頼を寄せる人々も少なくありません。
しかし、現在のカンボジアのペット市場において「日本式」であることの価値を感じてもらうのは、想像以上に難しかったといいます。
未成熟なカンボジアのペット市場では、まだ“質”を求める段階に来ておらず、安い=良いものという認識の人々も少なくない状況でした。

そのことに、開業後早い段階で気づいた宍戸さんは、スピーディーに路線変更。
生体の仕入れは日本からタイからに変更、グルーミングのサービス内容もローカライズし、料金も半額以下に下げたと言います。
日本人初。
異国の地で0から1を作り上げること。

それは決して生易しいことではなく、上手くいくことばかりではありませんが、生まれ育った日本ではなく、異国の地での起業だからこそ得られる視点というものがあります。

宍戸さんのお話をお聴きしていると、上手く行かないことも全て学びと捉え、軌道修正しながら次なるステップに進んでいく柔軟さを感じます。

最近では、新しい取り組みとして、わんちゃん、飼い主さんがカフェに集まって交流する「第一回わんこ会」を開催されました。

「第一回わんこ会」では、日本から獣医さんをお呼びし、飼い主さん達がわんちゃんの病気に関する相談などをすることができるという企画もありました。
特に、医療施設が不十分なカンボジア。
それは動物病院も然り。
満足な医療を受けられる環境がまだまだありません。
信頼できる日本のお医者さんに相談ができるというのは、飼い主さんにはとても有り難い機会ですね!

今後の展望についてお聞きすると、次のステップとしては、プノンペンで動物病院、カフェ、コミュニティ、物販、グルーミング、生体販売などの利便性の高いサービスを提供できる、ワンストップペット総合施設を作っていきたいとのこと。

「そのためには、想いに賛同して頂ける方が必要です。
是非興味あるトリマーさんや動物医療の関係者の方にはカンボジアに一度来ていただき、ご自身の目でみて、感じて欲しいです!」

と宍戸さん。

さらなる展望としては、
近い将来、亡くなられたお父様の遺志を継いでお母様が経営されるご実家の会社と、カンボジアの事業を繋いでいきたいというビジョンもお持ちです。

弊社HUGSのビジョン
2040年のカンボジアを見据え、新しい価値、文化をカンボジアと日本で共創する。

にも通じるところがあります。

まだまだ色々なことが発展途上であるカンボジア。
宍戸さんのような高い志を持って挑戦する日本人が増えることで、これからのカンボジアが大きく変わっていくことでしょう!

店舗情報

Petpartner SHIRO
❖住所:
 No.75E0,St.63 sangkat Tonle Bassac,Khan Chamkarmon,Phnom Penh,Cambodia.
❖電話番号:
 096 778 5077
❖営業時間:
 10:00〜19:00
 ※月曜日定休
❖Facebookページ:
https://www.facebook.com/petpartnershiro/?fref=ts


注目の書籍「若者よ、アジアのウミガメとなれ」

こんにちは!
早速amazon の 売れ筋ランキングでも1位になっている、
「若者よ、アジアのウミガメとなれ」
皆さんもう読まれましたでしょうか?

読んでいない方、特に若い方々は是非読んでみて下さい♫ 
僕自身個人的にも会社としてもとてもお世話になっている加藤順彦さんの本です。
加藤さんとの出会いは約4年前かな?
以来熱く熱く、マシンガンのように厳しい言葉を「本気で」掛けて頂ける有難い有難い存在の方です。
そんな加藤さんが日本人に向けて、特に若者に向けてメッセージを送っているのがこちらの、

「若者よ、アジアのウミガメとなれ」

です。

自らの体験を通じて、
・いかに環境が自分を作るか
・追い風、成長の波に乗ることがいかに大事か

が濃密に書かれており、

そして

「今、アジアに出ましょう!」

と仰っています。

いや、

「出ればいいじゃんではなく、出るべきなのです!!」

と強く仰っておられます。
これには、僕ももの凄く賛成です。

下記、書籍より一部抜粋

私は今、何をしているかと言うと「御社、アジアに出てきなさいよ」ということを、起業家とか企業経営者に対して〝煽っ て〟います。
「今、御社が売上げゼロでも、知名度がゼロでも、社員がゼロでも、 まったく何もしていなくても、これから〝イス〟が増えるのだか ら、増える〝イス〟に座ればいいじゃないか」と煽って「海外に 出て行きましょう」ということを言い続けているわけです。 その論拠というのは「GDPが増えますよ」ということです。
「GDPが減る日本にいると、今は食えていても5年後、10年後には食えなくなりますよ」と。
また、「インドネシアやフィリピンやマレーシア、ベトナム やタイは、これから GDP が増え続けるわけですから、今はそこに出張ってなくても〝イス〟が増えるから御社はそこに座れ ばいいじゃないですか。なんで、手をこまねいて見てるんです か?」とも言ってます。

僕自身、カンボジアに家族で移住してからもうすぐ丸6年になります。
本当に、本当にカンボジアに出てきて良かったです。
失敗した事業も色々とありますし、日本では考えられない驚くべき事態にも日々直面します。
それでも間違いなく出てきて良かったです。
カンボジアは成長期にすらまだ入っていない創生期のステージの国です。

これから一番面白いステージが待っています。
今でも毎週のように街が、景色が変わります。
カンボジアの人達はみ〜んな楽しそうです。

本の中でも、

そう、バイクに乗って走って、沸騰するアジアの成長の息吹を感じて「ああ生きている」と実感することが、大事なんです。 それがアジアです。

と触れられていますが、
今を生きている、ポジティブな人達の環境にいる事は凄く大きいです。
老後のことなんて考えている人は誰もいないのでは?
これから国が成長していくステージに身を置くことができている
世界200カ国程ある中でもカンボジアのような創生期、または成長期のステージにある国というのもどんどん減っていく訳で、
日本ではもう体験出来ない事ですし本当に価値のある事ですよね!!!

それから、カンボジアに来たことでの大きな財産は『縁』です。
加藤さんを始め、日本にいただけでは決して出会えなかったであろう方々とたくさん繋がりました。
特にカンボジアは周辺国と比べても後発途上のステージにある国ですので、
より「ゼロイチ」好きな、「トンガッた」方々とのご縁をたくさん頂きました。

カンボジアの伸びゆく環境、そこで出会う人との『縁』、
そこから人としても大きく成長出来ると思います。
さぁ、アジアで、世界で勝負しましょう!!!

カンボジアにも、この9月にようやく日本からの直行便が出来、片道6時間程で来れるようになったので、

是非是非皆さん、アジアに、カンボジアに、お越しください♫